新しいブログは、こちら→ https://achako.com/
]]>和菓子まめいちさんにて
ミニブーケ、シュールコケリウムの販売をさせていただきました。
シュールコケリウムの中には
顔や足、手などのシュールなミニチュアオブジェが入っていて
私が『このコケと顔にはこの言葉だ!』と
独断で選んだ「フリードリヒ・ニーチェ」の格言がついています。
落ち着かないときやイライラしているときに
ニーチェの言葉を読むと頭がすっきりして
ココロが平静に保てるように感じます。
私は”言葉はそれが必要な人に届く”と考えているので、
お客様のコケリウムをお包みしながら
「どんな格言が入っているんだろう…」と知りたくて
しょうがありませんでした。
後ほど購入されたお客様より、
「私のは『必要な鈍さ』でした。ココロにしみました」と
コメントをいただきました。
教えてくださってありがとうございます 笑
またなにか
ちょっと楽しくて元気になるもの
考えたいと思います。
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『一日の終わりに反省しない』
『最短の道は現実が教えてくれる』
『求めるものはここにある』
‘’ニーチェのことば‘’
今週末、9日(土曜)と10日(日曜)の2日間
本町の「和菓子まめいち」さんにてお目にかかります。
ミニブーケなどもご用意させていただきます。
花束、アレンジのご注文もお受けします。
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幹の造けいが面白いので、乾燥させて使おうと
アトリエの隅っこに置いていたら
小さな葉が生えていました。
さすが砂漠を生き抜く植物。たくましい。
以前友人の庭で「ひいおじいさんの代から大事にしてきた梅を折ってしまって」と
折れた梅の古木をいただいたことがありますが
何日か後に、中が空洞の幹から咲かせる死に花はとても印象的でした。
『ひこばえ』とは切り株などに生える小さな若芽のことをいいます。
この『ひこばえ』が成長して、雑木林となることを萌芽更新といいます。
古い樹木を切ることで、そこに光が差し、
辺りに落ちていた種が発芽し、
休眠していた草花も芽吹き始めます。
新しく若返った雑木林になるのです。
反対のことばが必ずあるように
(ちなみに「死に花を咲かせる」の反対語は「生き恥をさらす」です。
死に花というとギョッとするかもしれませんが、美しい日本語です。)
悪いことの後には良いことがおとずれます。
植物が日々変化する様子を見ていると、
気持ちが前向きになります。
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先日、転勤になる方への贈り物を頼まれました。
「黄色メインで」とのオーダーでしたので
子供のころ、家に飾ってあったヒマワリの絵を思い出し
「黄色の花の中を歩いたらうきうきするな♪」なんて考えながら作りました。
時間ができて
普段何気なく通り過ぎていたモノへ目が行くようになり
この先のことを考えるより
いま作れるものを作ろうと。
家のなかで寛げる空間に飾るもの
そんなオブジェを作りたいと思います。
仕上がった作品はブログまたはInstagramにて
どなたかへお譲りしたいと考えています。
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友人に会うことになったので
「なにか良いお土産はないかな?」と立ち寄った道の駅で
季節外れの「ほおずき」に会いました。
子供のころ種を抜こうとしたけど
一度も上手に種を抜いたことはないなぁ…
なんて思いながら
容器に整然と並べられて
他の野菜と一線を画すほおずきをじっと見ていると
「安くするよ」とお店の人に声を掛けられ
淡く明るい山吹色のきれいな殻をしばらく眺めて
大事に向いて実を食べました。
味は、甘酸っぱいけどちょっとナッツのような味もする
今まで感じたことのない味覚でした。
良いものを食べると
自分もちょっと良くなるような
そんな気分になって、
今日は小さな贅沢を味わいました。
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山形の啓翁桜を生けてきました。
この啓翁桜は
山形の生産農家の方が
毎年神社へ復興祈願をされてから石巻へ届けられています。
通った方の心に留まるものとなりますように。
桜は23日まで飾られます。
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利府 青山に3月1日オープンの
「なのはな歯科」様 植栽を担当させていただきました。
ウィンドウ付近には目隠しとして主に常緑樹を植え
入口の近くは落葉樹や色を楽しむ植物を植え
夏は日差しを遮り
冬は陽の暖かさが感じられるように配置しました。
桂の葉は、
夏は風を受けてきらきらと輝き
秋にはその葉を落とし
メープルシロップのような甘い香りを漂わせます。
冬は宿根草。
美しく冬枯れた、その景色も楽しめるよう
ところどころに しのばせました。
実を結ぶ植物も、背の高いものから低いものまで
何種類か植えています。
近くに住む いろいろな鳥が遊びに来てくれることを願って。
大好きな お気に入りの植物をたくさん植えて
私の大切な場所となりました。
まだ苗の植物が1年後、大きくなって
どんな様子になるのか
これからが楽しみです。
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初めて「ヒマラヤユキノシタ」を意識したのは
ドイツで最初の国家試験(フローリストの試験)を受けるとき。
季節は2月。花屋に入ってくる花は代り映えがなく(…のように感じ…)
外の景色も雪景色で、
寄せ植えのイメージがまったく入ってこず考えあぐねていたとき、
知り合いのマイスターに早朝の国立公園に連れていかれました。
そこで冬枯れた美しい植物を見て
それまでの凝り固まった概念が払拭され
見るもの、手にするものひとつひとつが別なもののように感じました。
マイスターが「どうしても見せたい」と、とあるアパートの庭に入って
雪を掘りはじめました。
「この辺にあったんだけど…」と
3か所めで見つけたのは
破裂しそうなくらい真っ赤になった
“ヒマラヤユキノシタ”でした。
30?ほども掘った雪の下に
破れも解けもせず、そのままの形で
真っ赤になった葉をみたときは
ドキッとするような 鮮烈な
今でもその色を覚えてる
それからでしょうか…季節によって変化する植物が気になりだしたのは。
そのアパートの持ち主のおばあさんに怒られたけど
「マイスター試験の準備で…」と謝ったら
がんばってね と何枚かくださいました。
今でもどこか道を通った時に
ヒマラヤユキノシタを見ると
なぜか ココロが暖かくなるのです。
Bergenia cordifolia 'Winter Glow'
来週の植栽に連れてゆきます
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それと一緒に
鈴付きの大きなアンティーク調のピンや
自分では見つけられないような文具など
送ってくれます。
今回は コルビュジェの本
古本屋さんでみつけたとのこと。
兄はいつもいろんな本を上手に見つける。
昨年、国立西洋美術館へコルビュジェの展示を見に行きましたが
そのとき私が知りたいところのものではなかったため
少し気落ちしました。
この本を読んでみて
彼の構想は壮大で
一度の展示ですべて表すのはかなわないことなのだな と改めて思いました。
昨年からもやもやしていたことが
彼の言葉ですっきりと ハレヤカに。
「友人たちに対する(これは師に対するということでもある)戦いは、
彼らの無知に対する戦いになるでしょう。
私が何を知っているかというつもりはありません。自分が知らないことを知っているからなのです」
「一段進むごとに困難は増していくが、それでも私は幸福であり、
日々この仕事に専念できる喜びで満たされている。
そして、あまりにもわずかな人しかこの喜びの泉の存在を認めようとせず、
たどり着くことのない偽りの楽園を別のところで頑迷に探し続けているのをみると、じつに苛立たしい。」
「人間は自然から生まれた。自然の法則によってかたちづくられている。
もし人間がこのことを正しく認識し、絶え間ない動きのなかで自らをそれらの法則と調和させるなら、
人間にとって有益な、調和に対する感覚を自らつくりだすことができる。
人間は自然の法則以外のいかなるものも、使うことはできない。
その精神を認識し、宇宙的なものから人間的なものを創造する必要がある。
…自然はその本質において数学にほかならない。
しかし、われわれの目にみえるのはしばしば錯綜とした諸現象の戯れに過ぎない。
自分自身を救い、快適さと力を授けるような肯定的な環境を獲得するために、
人間は自らの精神の表明でもあるシステムに、自然の法則を投影した。
それは幾何学である。」
久しぶりにわくわくした本に出合えました。
そしてコーヒーと一緒にもう一冊
中は真っ黒い紙
そこに白いペンで書くのが気持ちいい
「何を描こうかな?」と考えていましたが、
昨日から使い始めました。
新しい構想用ノートです。
何を描いているかは まだ秘密です
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hydnophytum puffii(ヒドノフィツム・パフィ)
アリ植物(Ant Plant)と呼ばれ、
塊茎の中に細かい穴が空いて迷路上になっていて、
アリと共存共栄出来るよう進化した植物です。
そんな珍しい植物と知らなくても
繊細で美しい葉は魅力的です。
すくすくと育っています。
実の中に種が2個入っていて
上手に手をかければ発芽するというので、
今そちらも見守っています。
部屋に来た友人たちがみな気に入っていたので、
上手く目が出たら差しあげましょう。。
さて、バレンタインも近いので
先日お手伝いいただいたアシスタントさん方々へ
こんな和菓子を特別オーダーしました。
眺めてるだけでにっこりとしてしまうような
そんな和菓子。
中もそれぞれ違います。
こちらの和菓子
私は食べることができないので、
お店に出ていた別のものをおひとついただいて来ました。
お味とても良い。
ゆっくりと優しく、
カラダを元気にしてくれます。
作ってくれて ありがとう。
皆 笑顔になりますように。
happy Valentine
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「モノクロームの庭」
植物を白と黒で表現したことについて
何人かの方から なぜ? と質問されました。
それについて、私自身の考えは
「植物の美しさは色だけではない」ということです。
花びらの透明感や、自然にできたヒダ
普段感じることのない花脈。
無彩色の中に浮き立つそういった線が
植物が懸命に生を全うしようとしている証なのです。
植物を擬人化するつもりはありませんが
花が生きる姿をみると
私は感動して、自分が小さな生き物のように感じます。
自分をがんじがらめにしていた様々な問題が
ささいなことのように感じるのです。
華やかな色とりどりの世界で
黒と白の表現をすることについて
批判的な意見を受けることになるかもしれないと
最初はそう考えました。
でも、会場で聞こえてきたのは
「この作品を見るために3日間通ったよ」
「一番のお気に入り」
などといったお言葉でした。
「花脈」について一所懸命語ってくれたおじいちゃん
バタバタしてて、ちゃんと話をきけなくてごめんなさい。
どうも ありがとう。
ご来場いたきましたお客様に、心より感謝いたします。
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本日より、夢メッセみやぎにて
「花と緑のココロ博」始まりました。
展示ブースの製作依頼をいただき
今回、花の色が徐々に変化するオブジェを制作しました。
白の世界から黒の世界へ。
花の色ではなく、「花の中身」を見せる展示を考え
水や栄養が、どのように植物へ浸透していくかがわかるオブジェです。
維管束を通り、黒い色素が花脈を染めていきます。
一度、花の水を抜いてから色をつけてゆくのですが
種類によって水の抜き方が変わるので
この1週間はほぼ眠れませんでした。
ある朝アトリエに来て
きれいに染まった花を見たときは
感動したものです。
植物にはいつも新しい世界を魅せられます。
「もっと精進しなさいー…」と囁かれているようです。
最終日にはどんな色に染まっているのでしょう。
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エントランスには様々な植物に関する本があります。
センターの方が制作した冊子などもあり、
小難しい植物学が、直に自然に携わっている人の伝える柔らかくて深みのある表現となっていて、
しばらく読み耽りました。
その日は雪がちらついていて
朝から外で作業をしていたため身体が冷え切っていたのですが、センターの方がストーブをつけてくださったり、「あちらの部屋は日が当たって暖かいですよ」と何かと気を使ってくださいました。
「まだ何冊かあるから」とこちらの冊子を頂きました。
およそ20年前に作られたものですが
今も読み応えがあります。
ネットでは感じられないワクワク感があります。
昨年、こちらの管理センターのワークショップに参加し、和紙作りの体験をしました。
とても楽しかったので、
今週末、夢メッセで開かれます「花と緑のココロ博」にて開きますワークショップは
お花を閉じ込めた和紙を作ります。
どんなものが出来るか、楽しみです。
春の装飾に入りました。
今日は朝から雪が降り
春と呼ぶには早いけれど
パッとしたあざやかな色を求めてしまうのは
日差しを待ちわびているのかな など思います。
春を気づかせてくれるもの
感じさせてくれるもの
を考えて
蝶を装飾の一部に取り入れました。
ユーカリ、スターチス、ドラセナ、柳 など生けて
春の里山を店舗内に作りました。
フレッシュなグリーンの香りの中
黄色の蝶が心地よさそうです。
さて 今月末、31日~2月2日は
夢メッセみやぎにて開かれる「花と緑のココロ博」にて
「時間と共に花の色が変化していくオブジェ」の展示と
「プリザーブドフラワーをつめこんだ手作り和紙」のワークショップを開きます。
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今回のテーマは¨森の中でのライブ¨でしたので
ところどころに白樺を立て
ステージと席を分けずに一体感のある会場をつくりました。
植物を生けるにあたり、席を移動していただいたりと
快くご協力いただき
ありがとうございました。
今年も残すところあと半月となりました。
乗り越えることの多い年となりましたが
来年は今年の経験を活かせる年となるよう願いを込めて
ねずみの置物を作りました。
ねずみは「寝ず身」と置き換えられ
一生懸命働いて財を成すシンボルとされています。
仙台では青いだるまが有名ですが
こちらのねずみも青く、
木の実に座ってます。(木の実は豊かさ、豊穣の象徴とされています)
ボディを彩る鮮やかな赤い実はワイルーロといって
ペルーでは、悪いものから守り
幸運を呼び寄せてくれるお守りとして大切にされています。
来年は良い年でありますように!
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160名ものお客様がお見えになったとのこと。
たくさんの方に花を愛でていただき
感謝いたします。
今回はチェンバロ梅津樹子さん、ヴァイオリン小池まどかさんの
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今年のアラバキも無事終えることができました。
テーマを知ったのは2月末。
今年30周年を迎える『the pillows』とのことでした。
ライブを聴きに行ったり、
ネットで音楽を聴いたり調べたり…
そうして打ち合わせで決まったのは
『バスター君』でした。
それから毎日バスター君を見て考えて
デッサンを描き
最終的に決まったのがこのデザイン
ライブに来た人と
バスター君も一緒に写真に写るように考えました。
ライブ当日、とにかく寒くて手がかじかんで
何度もナイフを落としそうになりました。
バスター君は黄色だけど
ピロウズのシングル曲『ハイブリッド・レインボウ』に合わせて
レインボウ カラーに。
仕上がったバスター君は
ギュっとしたくなるほど可愛らしく
たくさんの人に撮ってもらって幸せそう。
花生け終わってアシスタントさんたちと
コーヒーで乾杯
今年もおいしいイワナをいただきました。
ごちそうさまでした。
2日目の終わりに
飾った花を束ねて会場の方々へお配りして、募金をいただき
イベント終了後、運営本部へ全額お渡ししました。
寄付をしてくださったみなさま
どうもありがとうございました。
一昨日、昨日で撤収作業も完了しました。
今日一日お休みをいただきます。
10連休真っ只中
皆様どうぞ良い休日をお過ごしください。
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お正月より クリスマスより
「あぁ 壱年が経ったなぁ…」と思うこの季節がきました。
今年は人生初物に挑戦します
そして…
いま こんなの作ってもらってます〜
特大ボタン〜
直径40cmくらい。
こちらは試作品で、
ただいま本番で使用するボタンを作っていただいてます。
試作品は 記念にスツールにでもしようかな(//▽//)
先日、アラバキ一日目の夕方、
制作が終わっていないという
恐ろしい夢を見ました。(-_-)
汗ぐっしょりで起きました。
毎年この時期そんな夢をみます。
去年は、約束の日時に足場業者さんが来ない…という夢を見ました。
実際はそんな人じゃないのですが。
むかしから
何かあるときにこんな夢を見るのは
幸先が良い証し と考えているわたし。
今年はいつも以上に気を引き締めて
がんばります!
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自分がからっぽになったように感じ
先日千葉へ行く機会に、美術館をまわりました。
最初に行ったのは埼玉県立近代美術館
実現しなかった建築物の展示です。
展示終了ギリギリでした。観れてよかった。
ザハ・ハディットさんの国立競技場の映像や模型、
議事録などもありました。
完成した建物も見たかったなぁ。。
この美術館には近代デザインの椅子が数十種類展示してあり
座ることもできます。
マリリン
「ファイヤー・by・ルブタン」でみた椅子です。
座り心地とても良かったです。
国立西洋美術館のコルビュジェ展。
私が観たかった内容とは異なっていたので
物足りなさを感じましたが
常設展にあるロダンの彫刻を観れたのはとても良かった。
腰が細いのに肩や腕ががっちりしていたり、
人の身体としてはアンバランスなのに
全体で観るとどうしてあんなに魅力的なんだろう。
はじめて生で観るロダンに新しさを感じました。
今回私にたくさんの力をくれたのは
佐倉市にありますDIC川村記念美術館。
こちらはまた次の機会にご紹介するとして…
寝不足で
帰るころは目が線になってたけど
この美術館めぐりは
貴重な時間でした。
がんばるチカラとなりました。
戻ってきて、アトリエを整えています。
はやく制作に取り掛かかれるように。
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復興公営住宅にて
ワークショップを開きました。
今回のアレンジメントテーマはイースター。
日本ではあまり聞き馴染みのない「イースター」ですが
語源や意味、またその日にドイツではどんなことをするか などお話しをすると
へぇ〜 と興味深く聞いてくださいました。
「このお花選んじゃったけど失敗だったかな?」とか
「この生け方でいいの?」とか
尋ねてくるけど、
最後は思い思いのアレンジメントを手に
嬉しそうに帰って行かれるのを見て
今年もやってよかったな と思います。
これにて 今年度
宮城県文化芸術の力による心の復興支援『花とヴァイオリン』
終了です。
このヴァイオリンと花のライヴ(ギターも入ってくださったら嬉しいな♪)、続けていきたいなと思います。
笑っていきましょう♪
5月11日(土)天童市美術館にて
小池まどかさんと またご一緒させていただきます。
近くなりましたら 詳細アップしますので
ドライブがてら ぜひいらしてください!
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3回目となりました
『花とヴァイオリン』
今回はゲストに佐藤正隆さんをお迎えして
第一部はパガニーニほか
第二部はピアソラ
というプログラムで
音楽に合わせて花を活けさせていただきました。
今回初めてご一緒させていただいた佐藤正隆さんは
気さくでユニークなイケメンギタリストさんで
リハーサルから演奏終了後まで
ずっと笑いっぱなしでした。
ぜひまたご一緒させていただきたいです。
そしていつも明るく笑顔で応えてくれる
小池まどかさん、
気品があり、可愛らしさもあり、優雅な雰囲気で
素晴らしい演奏でした。
ホントに素敵なお二人とご一緒できて
楽しい時間をおくることができました。
ありがとうございます。
ライブの途中で小池さんが
「いつきちゃんは鮫の頭作って樹にくっつけたのと
一緒に寝てるんだよね〜」
と言っていた『鮫』がこちらです。
当初プログラムにピアソラの『鮫』は入っていなかったのですが
私が鮫好き ということで
正隆さんがアレンジしてくださって
急きょプログラムに入れてくださいました♡
ありがとうございます。
でも一緒に寝てませんよ。
飾ってます。笑
今回の花生けは
「冬枯れた景色からの春の息吹」がテーマでした。
ドイツへ渡って花職人の試験の前
仲の良かったフローリストマイスターに
寄せ植えのアドバイスを受けに行き
冬の寒い朝、素材探しに近くの国定公園を一緒に歩きました。
「あやこは何にもみてないね、こんなに美しい素材がいっぱいあるのに」
辺り一面雪景色でしたが、
樹に巻きついた冬枯れて白くなった細い蔓や
雪に半ば埋もれたヒマラヤユキノシタの葉をみせてくれました。
ヒマラヤユキノシタの葉は雪に埋もれたところが真っ赤になっていて
思ってもみなかった植物の姿に衝撃を受けました。
あの日がある意味で花職人としての始まりだったのでは と思います。
昨年新しいアトリエに越してきて
この度の『花とヴァイオリン』で次の新しい道へ進んだように思います。
立見の方も多くいらっしゃるなか
最後まで笑顔でお付き合いいただきまして
どうもありがとうございました。
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先日、多賀城の公営住宅に桜を活けてきました。
もう8年目を迎えるのですね
1本1本が見事な、何百本もの桜を活けて
むせかえるように濃厚で上品な桜のかおりに
くらくらしました。
とても贅沢なひとときでした。
そして
今週末は
『花とヴァイオリン』です。
ピアソラの曲をメインに
花を生けてまいります。
(このイベントと対となっておりますワークショップは
来週20日は復興公営住宅にて開きます。
またご報告いたします)
おかげさまで
お席、立見共に満席となりました。
ヴァイオリンとギターの音色に
どのような花生けとなりますか
どうぞ お楽しみに。
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今年もヴァイオリニストの小池まどかさんと
「花とヴァイオリン」開催します。
今回はゲストとして、ギタリスト佐藤正隆さんをお迎えして
アルゼンチンの作曲家アストル・ピアソラをメインに
クラシックを交えて演奏していただきます。
小池さんの明るくのびのびとしたヴァイオリンと佐藤正隆さんのギター、
おふたりの奏でる音楽にのせて花を生けてまいります。
恐れ入りますが
お席に限りがございますので
ご予約の方優先にさせていただきます。
お問い合わせは
info@achako.com まで
またはFB、Instagramなどでもお受けします。
音楽と花の幻想的なひとときをお楽しみください。
※昨年の花生けライブ 国分町ダ・ジェンナーロにて
ー宮城県文化芸術の力による心の復興支援ー
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12月、1月はあっという間に過ぎまして
お正月を感じることができなかった今年のはじまり。
昨年末に仕上げた作品を本日無事納品することができました。
神代杉の大きな塊を割いて数年置いたものを
更に割いて、カットし、削り、磨いて、これを繰り返し
最初は山のようにあった木片も小さくなって
光沢を増して箱の中に入った小さな木片は愛おしく。
そのひとつひとつを市松に配置し、
黄金比で並べ…
まるで木片が空中に浮かんで、時間が止まったかのようなオブジェにしたいと考えました。
この作品を作っていた12月は
集中するよう暖房をとめ、
深夜まで連日作業しました。
なんども削りなおすので右手は腱鞘炎になり、肉離れもおこしましたが
仕上がった作品はそんな疲れを吹き飛ばすものでした。
収めたオブジェは
上品な空間でありながら、あたたかい方々が働く空間で
これからも色や光を変えて育っていくことでしょう。
こちらの作品は Ristorante PADRINO del SHOZAN さまにてご覧いただけます。
遅ればせながら
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとって良い一年となりますように。
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天童市美術館へ行ってきました。
チェンバロ、ヴァイオリンの演奏に合わせて、花を生けます。
今日は美術館の方へご挨拶と会場の確認に。
来年は2月、3月、4月、5月と花生けライブが続きます。
普段はオブジェ制作の方が多いので、
生の植物を生けられるのがとっても楽しみ。
その後、木をいただいたりと
普段からお世話になっているリンゴ農家さんに
暮れのご挨拶に。
喫茶店で待っている間
お店にあった「セロ弾きのゴーシュ」を読みながら
しばしゆったりとした時間を楽しみました。
天童市美術館での音楽と花のコラボは
来年5月11日です。
詳細はまた追ってお伝えします。
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怒涛の11月が過ぎ
12月は制作活動に勤しもうと思っていましたが
あわただしい12月となりそうです。
おかげさまです。
昨年から様々な『とんとん拍子』をつくってきました。
トントン拍子ミニミニ
来年はイノシシ年なので
『とんとん2019バージョン』(いのししですよー)
つくりました。
ドイツではクリスマスが終わると
年末にかけてあちらこちらで見かけるようになるのが
ブタ と きのこ と 煙突掃除夫 です。
お菓子屋さんやパン屋さんには、ブタやきのこのマジパンやチョコレートがたくさん並びます。
お花屋さんには、カタバミに煙突掃除夫の人形がのった鉢をよく見かけます。
豚は新しい年の幸福を運んでくると言われていますし
きのこ(赤に白い斑点のベニテングダケですが)は突然の幸運に出会うとされ
どちらも幸運のシンボルとなっています。
そこで こちらの2019年バージョンは「きのこ」でつくりました 笑
まもなくお目見えしますので
いまばらくお待ちください。
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フラワーオブジェをライブでつくります。
11月22日の
”いい夫婦の日”にちなんで
『支え合う』 オブジェをつくりたいと思います。
どんな作品ができるのでしょう?
いま イメージしているところです。
「生活の中にお花をとりいれてみませんか?」がイベントのテーマです。
買ったお花だけではなく、自然にあるものでも楽しめる、
そんな植物のお話もできたらな?と思います。
でも、集中するとだまってしまうかもしれません
そんなときは優しく見守っていただけたらうれしいです。
ライブ中に
仙台を拠点に活動する歌手、庄子眞理子さんが歌を歌ってくださいます。
こちらもぜひお楽しみいただきたいと思います。
皆様のお越しをおまちしております。
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無事終えることができました。
施工や撤収、メンテナンスを手伝ってくれた仲間たちへ、
一緒に作業をしてくださった業者の皆様へ、
心より感謝申しあげます。
この制作をするにあたって
いろいろな勉強をすることが出来ました。
空中庭園には木漏れ日を作りたいと考え
光のイメージが6角形(ハレーション)でしたので
たまたま開かれていた幾何学の展示を見に行きました。
そこでフランス在住の幾何学アーティスト、佐藤サトルさんにお会いし
ワークショップに参加させていただきました。
テーマは
”○を2つと□を2つ使って好きなように絵を描きなさい”
朝から晩まで食事もとらず一心不乱に描きました。
木漏れ日のオブジェまではひらめかなかったけど
とても有意義なひとときでした。
その後 何冊か幾何学の本を買い…
「6角形(平面)の一辺を折った3枚を組み合わせたオブジェ」
という文章をみつけて
どんなものだろう?と
薄いアルミと接着材もたくさん買ってきて何度も作ってみました。
出来たのがコレ
何個かくっつけて
光が乱反射するようにしました。
できあがった作品は目にみえている物ひとつですが
その後ろにはたくさんの事が隠れています。
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タピオ10周年祭 みんなの森
『der Baum-ある1本の樹-』
第3フェーズ(最終形態)がお目見えとなりました。
何本もの白樺を組み一本の樹に見立て
全て本物の植物で装飾されています。
第3フェーズ 豊穣
花を咲かせ実を付ける。これまで積み重ねてきたことが色となって、形となって、
また香りとなって告げ知らせる
「見て、がんばったの。こんなにきれいな花が咲いたのよ」と。
もしかしたらその花は自分が思い描いていたような色や形ではないかもしれませんし、
残念なことですが思ったほど評判はよくないかもしれません。
けれど、すでに立派な一本の樹はそこにあり、時がくれば花を咲かせ、実を付けるのです。
前よりももっと穏やかに、より大きなものとなって。
ドイツから帰国しおよそ10年になります。
ドイツにいる間はがむしゃらに働き、勉強し、何があっても動じなくなるほどこき使われました 笑
その頃出会った人、その後に日本で知り合った仲間
そんな人々によってこの『樹』は出来ています。
10年後 20年後も花が咲き、思いがけない実を付けられるよう
学ぶべきことはまだまだあります。
『der Baum-ある1本の樹-』
この空中庭園は今月21日まで
泉パークタウンタピオ センターコートにてご覧いただけます。
ぜひご覧ください。
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第2フェーズ「発展」の施工が先日終わりました。
第2フェーズは、この上に庭園を造るため
強度や、下から見上げた時の自然らしさを考えて
とても気を使う作業でした。
樹の形が合わないと取り替えたり、
何度もやり直したり、
入ってくださった業者さんは
よく私の言葉に耳を傾けてくださいました。
夜中3時をまわり皆の疲れもピークに達したころ
それは起こりました。
車のキーを側溝に落とすとゆー…
このタイミングで?!と大笑いして
モチベーションがあがりました。
彼は天才だと思います。
何とか取り出して
記念撮影。
落としたピューマくんと拾い上げたライオンくん。
手に持っているのはもちろん 記念のkeyです。
ライオンくんは来月仙台を離れるので
ふたりとも 良い記念になったね。
そして朝方 家路に戻り
今は別なお仕事をされている、お世話になった元お花屋さんへメールを送りました。
「最後の装飾が終わったら見にいらっしゃいませんか?」と。
返ってきたメールは
「最後まで気を抜かずこだわってください。」
でした。
人の深さ、大きさが身に染みました。
業者さんも
手伝ってくれた友人も
お世話になった人も
ありがとうございます。
心より 感謝します。
最後は10月4日の夜間作業
白樺の樹もぐーんと成長して
オブジェはどーんとボリュームアップします。
10月5日にお目見えします。
皆様のお越しをお待ちしております。
第2フェーズ「発展」
自分を奮い立たせて一歩踏み出した後は、力を抜いて外の環境を受け入れます。
根をしっかりとはわせた樹木は陽の光へ向けて枝をいっぱいにひろげます。
どんなに力んでも、光はそれ以上でもそれ以下でもありません。
あるがままを受け入れ、積み重ねていくことが幹を太くしていくのです。
学ぶということは知らないことを発見する行為です。
それを手助けしてくれるのは出会った人であり、そこから繋がった人々です。
枝はえり好みをしません。ただただ光へ伸びてゆくだけです。
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10月5日から開かれます『タピオ10周年祭』
−みんなの森−デザイン・制作を担当させていただくことになりました。
『櫱ーひこばえー』
『発展』
『豊穣』
の3テーマに分けて
森が徐々に仕上がっていきます。
15日からは、第一フェーズ
「櫱−ひこばえ−」です。
私の大好きな言葉の一つです。
人生の転機で起きる出来事や変化によって
人は新しい道を進みます。
きっかけは幸せなことかもしれないし、
もしかすると辛いことかもしれません。
「ひこ」はひ孫のことで「ひこばえ(櫱)」とは
切り株や根元から出てきた若芽のことをさします。
太い幹に対して、新しく生えたかわいい新芽を
ひ孫にみたててそう呼びます。
雷で打たれ根元からぽっきりと折れて
一見だめになったように見える樹からも
小さな新芽は出て、
新しい一歩を踏み出しています。
その小さな芽は何よりも、
全力で生きようと必死なのです。
これが第一フェーズのテーマです。
自分が以前、どういう気持ちでドイツへ渡ったのか
その思いを『櫱』に込めました。
現場に重機は入らないため
1本100kg以上もある白樺は何人もの職人さんの手で立てられました。
今回初めてご一緒させていただく業者の方々
難しい課題に
臆することなく付き合ってくださいました。
現場でそんな方々に出会えるのは
とても恵まれたことです。
4日(最終仕上げ)に向かって
大きな活力となりました。
来週20日は第2フェーズ『発展』です。
体調を整え万全を期して
のぞみたいと思います。
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一昨日は盛岡へ。
白樺を選びに行きました。
1本が20m〜30mくらいあるので
選んだ樹木をある程度切っていただいて
来週またお伺いした際に
二股になっているところなど
見て確認しながら
切ることとなりました。
白樺を選びながら近隣をぐるっと案内していただき
樹木の説明やきのこの名前を教えていただく。
白樺の皮をむくとこんなにきれいなチョコレート色の肌がでてきます。
立っている白樺の木を皮をむいてしばらく放っておくと
こんなふうにブロック状にひび割れてきます。
『いつかの記憶』が作品に繫がる
いただいた時間を大切にしたいと思います。
帰りに立ち寄ったギャラリーで
ムナーリの企画展のチラシを見つけました。
これは行かないと〜。
今年は盛岡にご縁がありそうです。
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着いた時は緑だったけど、
少し成長して白っぽくなってきました。
7.5cmのポットしか無いと言われた時は
次のイベントに使うのは難しいかと思いましたが、
今後の勉強の為にと思って送って頂きました。
着いた苗は 小さくても元気いっぱいで
とても状態か良く、
箱を開けて思わずにっこり。
注文した植物を見ると
それを育てた人がよく見えます。
この苗を育てた人はコツコツと
丁寧にお仕事をされるのだろうと。
間に入ってこの植物を仕入れてくれた人との信頼関係も伝わってきます。
私のところで台無しにならないようにしなきゃ。
大きくなるのが楽しみです。
先週末はふかふかの苔を求めて雄勝へ。
ちょっと足を延ばして半島をぐるっとしてきました。
タブの木
樹形が魅力的です。
八景島
暖地性常緑樹の北限として国定天然記念物に指定されています。
学術上貴重な島で許可なしには立ち入れないそうですが
いつか行ってみたいと思います。
お昼ごはんは地元の食堂で。
マタギのおじさん達と一緒になりました。
野生のシカが増えていて獣害がひどく
山のところどころにワナをしかけ、頃合いをみて見に行くのだそうです。
大概はまだ生きているので
仕事とはいえ生き物を手に掛けるのはいやのものなんだよ
と普段は知り得ない貴重なお話しをしてくださいました。
そして苔探し。
ほんとに そこらじゅうシカのふんだらけです。
ふっかふかの苔の絨毯。
質の良い苔ばかり。
こんなところがあるんだなー と思いながら
ペラっとめくると
てゅるんてゅるんでプクプクのミミズや
蝉の幼虫がいました。
初めてみました蝉の幼虫。
目が白いのね。
急な明るさにびっくりしたのか
まごまごしていてとても愛らしかったので
土をかぶせて芝生を元に戻しました。
帰りの北上川。
ここでは美味しいシジミが採れるみたい。
何回か来ていますが
シジミ漁が有名なの知りませんでした。
帰りに寄った上品の里で
シジミアイスに出会う!
「すごくおいしいから!」と勧められて買ってみました。
ところどころシジミが入ってます。
味はなんとなくラムレーズン。
手作りジェラートみたいなやさしい味。
疲れた体にしみます。
これは後を引くかも。
そして持ち帰った苔は洗って
小分けして育てています。
※許可をいただいた箇所にて採取しています
ふかふかの緑の上も下もエネルギーで満ち溢れていました。
来週は盛岡へ白樺選びに。
他にもいろんな樹木があるそうなので
どんな植物に出会えるか楽しみです。
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先週に引き続き
秋保植物園にて苔の採取に行ってきました。
一昨日は仙台の過去最高気温となり、
「良かったね、その日じゃなくて」と言われましたが
やっぱりあつい。
午後は時々気が遠くなりました。
ここは秋までに駐車場になるそうで
いくらでも採っていいと言われました。
苔をシートで採取するには鎌が良いのだな
ということが今回わかりましたw
こんなにきれいな地衣類見つけました。
アトリエに持ち帰って飾っています。
地衣類は私のお気に入り。
市場では「コケ」と呼ばれていますが「菌類」の仲間です。
地上に2万種以上もあって
他の植物が生育できないような厳しい環境でも生きていけます。
極地など寒冷な地域や、火口周辺など有毒ガスの出る地域にも耐えられるものがありますが
大気汚染に弱くどんどん種が減っています。
樹木に着生する地衣類は大気汚染の良い指標となることいわれています。
未来の食料としても研究されているのだとか。
スイスで見た地衣類は黄色っぽかったのですが
日本で見る地衣類はブルーや白っぽいものが多いように思います。
寒冷地と温暖地とで違うのかな?
明日は雄勝へ苔採取に。
ハートがドキドキしているのは
制作への希望かな?
熱中症かも。。
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いつもお世話になっているお店の装飾を入れ替えてきました。
七夕テイストも入れつつ涼しげに。
そして夏といえば虫…強引ですか?
蜘蛛の巣のオブジェと、
切り絵で蝶やカミキリムシの昆虫標本もつくりました。
つくってはみたのですが、お店のイメージと合わないように感じたので
蝶が飛んでいるように、カミキリムシが花の影からでてきたように
色鮮やかにつくりなおしました。
お店のオーナーがこの装飾で受け取ったイメージは「砂漠」
カラタチの枝が骨に見えて
作り直した昆虫標本がみずみずしいオアシスに見えたそうです。
「いろんな意味でメッセージ性のある作品ですね。」と言ってくださいました。
『メッセージ性』
何か作るときに私が一番大切にしていること。
この言葉が私の糧となり 次へのエネルギーになります。
仙台は昨日から急に涼しくなって、
頭のなかは秋に向けての装飾準備でいっぱいなので
夏が終わりのような気になっていましたが
夏休みはこれからなんですね。
思い出に残る 楽しい夏休みを。
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今月はいろいろな本を読みました。
新しい本を買って読んだり、以前の本を読み返したり、
お勧めの本を知人よりお借りしたりしました。
そして改めて思ったこと。
「本」はすごいな。
ニコルのアシスタントをしていた時
食卓テーブルに雑誌をポイっと置いてたりすると
とても機嫌が悪くなりました。
彼女はよく読書をしていたけれど
お風呂に入りながら読んだりするのはもっての外、
「本は宝もの」と言って大事にしていたので
雑誌であっても(アート系や建築誌)、のどの部分に
折り目を付けながら読むのを許しませんでした。
自分で買う本は、自身の好みや興味のあるものとなってしまうけど
勧められた本には、新しい発見があります。
お借りした本は
ノルウェーの彫刻家 グスタフ・ヴィーゲランについての本。
こんな人がいたなんて
こんな公園があったなんて と
開くごとにドキドキする本でした。
おもしろくて一気に読みました。
『入園無料で、真夜中でも自由に入れる』公園
『触っても、登っても良い』市民のための公園
市民に愛されている公園です。
たくさんの素敵な言葉が本の中にあったけど
一番こころに残ったのは
「芸術は有限だ、しかし人間は永遠である」という言葉でした。
この本を貸してくださった方は
「私は齋さんの心のケアをします」と言ってくださいました。
恵まれたひとときに感謝。
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植え替えたり、外に出したり、仕立て直したり…
植物の場合、『仕立て直し』というのは
伸びすぎて形が崩れてしまった植物の形を本来の美しさに戻してあげる、整えてあげることです。
アンスリウムが伸び放題で気根がたくさんでていたので
親株から程よいところでカットしていくつかの鉢に植え替えました。
今日さっそく親株から新芽が出ていました。
気持ちよさそう
私も昨日は背中から首の痛みがひどく
近くの整骨院で『仕立て直し』を。
ここのところの睡眠不足がうそのように
ぐっすり眠ることができました。
そして昨日は父の命日。
ドイツにいる時に連絡があり、
急きょ帰国して2日目に亡くなった父。
その後住んでいた部屋の片づけにいくと
何もかも整理整頓されていて、
お風呂場もブルーのタイルが張り付けられて装飾的で、
古いアパートとは思えないくらい。
父の生真面目さ、頑固さがうかがえました。
私は花の装飾をしているけれど、
土木作業的なことも多いので、
もし父が生きていたら
アドバイスをくれたり、
一緒に作業をしてくれたかな
と そんなことを思いながら
から揚げをお供えしました。
…昨日の夕飯はから揚げだったから
そんな父とわたし
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寝たのかな?覚めたのかな?
吉澤究くんの手拭いでハチマキして
「Sadamくんのてぬぐいなんだから良いアイデアが浮かぶに違いない」と念仏のように唱え
あおりながら過ごした1週間でした。
ありがとうSadamくん、真澄ちゃん
そんななか
先日友人の個展でひとめぼれしただるまさんが届きました。
正面
うしろ姿
あたま
人生初だるまです。
うれしい。
移転したアトリエの守り神になってくれそう。
いいことが沢山きそう。
わくわくする。
とにかくいてくれるだけで幸せ。
そんなだるまさんです。
そして今日は遠くに住む兄から
炊飯器と
和紙が届きました。
家族で旅行に行った途中のお店のもので
手紙には「いつかこちらにこれたら、連れて行きたいお店です。きっと創作のアイデアが浮かんでくると思います」
と書かれてありました。
あったかい。
詰めたお店の人も配色を考えながらいれたんだろうなー
きれいだなー
なんに使おうかなー
と思いながら
たくさん抜けてった一週間だったけど
たくさん埋めてもらった一週間だったな
と アートなひとたちへ感謝しつつ
今晩はゆっくり過ごしたいと思います。
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アトリエ移転のお祝いに来て下さいました。
外出していたので、お会いできませんでしたが
入り口に箱が立て掛けてあって
中を開けたらフクロウが。
南部鉄器の有名な作家の作品で
一緒に入っていた名刺には
「がんばってね」と書かれていました。
ヨーロッパでも縁起が良いとされるフクロウは、
知性の象徴であり
学芸の神
農業の神
技術、職人の神
なんか アトリエにぴったり
良いものをいただきました。
いつも怒られてばかりで
ご面倒をおかけしてますが
私にとっては
この歳になっても怒ってくれる人がいるのは幸せなことです。
春先にアトリエへいらしたお客様が
お店にあった神代杉をとても気に入られて
『お茶での結界にしたい』とお求めになりました。
引っ越しもあったため、なかなかお客様と都合が合わず
先週納品へ行きました。
結界をお見せして、一部作り直すこととなり
その後お茶をいただいていました。
ダイニングテーブルの真ん中に
大切に飾られている蓋物の陶器を手に取り
『展示をみてとても気に入り
特別に作っていただいた』ものだそうで
その陶器には細かく美しい色合いの花が
あふれんばかりに描かれていました。
形も色も美しく繊細で
こわごわ手に取って拝見しそっとセンターにもどす。
すると今度は「これも 開けて見て」と棚の中にしまわれていた
紐で結ばれた桐の箱を手渡されました。
慎重に開けると
紐に結ばれた巻物が入っていて
そこには、その作品に対する思い
過去の陶芸家たちの努力
お客様への感謝の気持ちが
筆で書かれていました。
その作家の名前は葉山有樹さん。
一字一句書き損じたところ無く
丁寧で綺麗な字が連なっており
お人柄を感じるものでした。
強い衝撃を受けて
読み終わってとめどなく涙が出てきました。
仕上がっていない『結界』を持って行ったことに
恥じ入りました。
仕事にはいくつも意味が含まれていて
何が優先されるのか
何をどうしたいのか
ずっとそのことばかりを考えていると
知らず知らず道がそれていってしまう。
モノを作るには常に強い意志が必要なのに。
アトリエに戻ったあと
週末に納品する作品の仕上げに入りました。
作品についてお手紙を書きました。
「友人が開業するので記念になるものを贈りたい」とご注文いただいたリース。
リースには「再生」や「「永遠」の意味があります
何千年も生き続ける菌類
次の世代へつなげようとする植物
今まさに生きている植物
そこに生き物が住処をつくり
世界が出来ています
どうなったかな
どこに飾られたのかな
見た人がいろんなことを感じられたらいいな
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住所、電話番号ともに変更となりました
新しい住所はこちら(下記)になります
〒983-0842
宮城県仙台市宮城野区五輪2-1-8,1F
TEL 022-290-7270
FAX 022-290-7189
花束やアレンジ、植物のオブジェ、イベント装飾、店舗装飾を承ります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
不在の場合もありますので、お越しになる際は事前にご連絡をいただけますとありがたく思います。
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昨日は友人にお引越しを手伝ってもらい、
大物を運びこみました。
その後近くの焼肉屋さんへ。
「お疲れ様ー!」と乾杯
ワニ肉を焼くひと
「うん タンパクね(^-^)♪」
なんて楽しい時間は…
……旨辛ハラミ「激辛」により一転しました。
悶絶する人びと
ひとり行方不明
ひとり別人になる
せっかくのスタミナ焼肉会が
モチベーションの下がる事態に。
私もお肉を食べて あんなに疲れたのは
生まれて初めてです。
今日お伺いしたところ、
お腹の具合は大丈夫だけど
筋肉痛とのこと。
痛み入ります。
5月12日から
新店舗にてみなさまをお迎えしたいと思います。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
そして、あさって5月4日(金・祝)は
こちらに参加させていただきます!
ハーブブーケのワークショプもございます!
✨魅惑のバザール
12:00〜17:00[入場無料]
会場:塩竈市杉村惇美術館 大講堂
宮城県塩竈市本町8番1号
TEL.022-362-2555
【出店 】
☆アーユルヴェーダYUKI (チャイ&スパイス販売)
☆ITSUKI Ayako(お花とボタニカルアート)
☆wool,cube,wool! (ファッション雑貨)
☆涼色(アクセサリー)
☆STUDIOどどいち (チーズ)
☆Natural Harmony Soleil (香りのワークショップ)
☆はりきゅう・メルモ(ツボ診断)
☆古雑貨jipeta (古雑貨)
☆press & Bookbinding studio analog
(デザイン雑貨/ワークショップ)
☆星読みmari (星読み)
☆松下さちこ (オリジナルグッズ)
☆アーティスト物販&チケット販売
(U-zhaan,新井孝弘、中川和寿、MARIROCK他)
…and more!
🍞魅惑のパン万博第4回
12時30〜:Bagel&Bread spice
13時30〜:PARADISE ALLEY BREAD & CO
14時30〜:ひとつぶ堂
15時30〜:山ベーグル&CoffeeStand
独特な世界観の
パラダイスアレイさんのパン、
実際に見られるのが楽しみです!
10年間携わって来ましたが、これだけ生花かが入ったのは過去最高です。
もちろん 一番のお気に入りとなりました。
毎年1週間前から作業に入っていたのが、
今年は前々日からというタイトなスケジュールで連日早朝から深夜の作業となりました。
身体はクタクタなのに前日は一睡も出来ず
生け込み当日、アラバキ1日目の写真を見ると
焦点が定まってないです 笑
10時開場と同時に生け込み始め
仕上がったのは13時半でした。
脚立を移動したり 登ったり降りたり
枠にしがみついたり
あらゆる格好で生けました。
凄い顔で生けてたと思います 笑
足場を組んでくれたリップカンパニーさん、
花を揃えてくださった仲卸さん、
今年もお手伝いしてくださったアシスタントさん、
どうもありがとうございます。
そして
前日 疲労困憊して半ばパニックになっていた私に
「花は萎れてもいいんだよ、それでも花なんだ」
と こん詰めすぎないよう囁いてくれた友人に心より感謝します。
いつも ありがとう
🌷今年も飾ったお花は最後にお配りしました。頂きました募金はアラバキプロジェクトへ全額お届けしました。
募金してくださったみなさま
ありがとうございます。
]]>小池まどかさんのコンサートが先週末にあり、
お花を生けさせていただきました。
曲目はビーバーの「ロザリオのソナタ」
聖母マリアへの祈りを表した15のソナタに、無伴奏のパッサカリアからなる大曲です。
チェンバロ奏者の梅津樹子さんとともに
今回が3度目の演奏会で、「ロザリオのソナタ」が完結しました。
お花を生けた後、仕事で抜けなくてはならず
最後の2曲だけ聴くことが出来ました。
聴けて良かった。。。
ロザリオのソナタを弾く小池さんは神々しいものでした。
音楽家ってすごい。
ロザリオのソナタは今回で完結しましたが
今後もバロック音楽の演奏会を続けるそうです。
そして今週末は
ARABAKI ROCK FESTです。
足場とオブジェの幅をきっちり合わせるために
先日測量してきました。
1年ぶりにお会いする業者さんたちに
あー始まるのね…とドキドキしてます。
毎年足場を組んでくれている貝山くんです。
今週は「あやこデー」にしてくださいました。
ご協力に感謝します♡
ARABAKI明けの5月4日はこちらのバザールに参加させていただきます。
ジャンルは様々、
音楽尽くしの2週間となっています。
素敵なフェスとなるよう
微力ながら、がんばります!
JUGEMテーマ:アート、デザイン、日々 / Art, Design, LIFE
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]]>
一日一日と暖かくなり、桜も花より葉っぱの方が目立つようになってきました。
お正月より、クリスマスより、
『あーもう1年経ったのね…』と思うこの頃。
ARABAKI ROCK FESTが来週末に迫ってまいりました。
昨年与えられたテーマは「RCサクセションのアルバム、COVERS」からの〈イマジン〉でした。
そこで『廃墟から咲きこぼれる花』をイメージしてつくりました。
今年のテーマは「ビートルズのザ・サージェントペッパーズロンリーハーツクラブバンド」からの
〈レインボーカラー〉です。
そこで今年は〈7色の花を当日に生けてオブジェを仕上げていく〉ことにしました。
ARABAKI開催中にライブ感覚で花を生けるのは今年が初めてです。
1日目に仕上げるか、2日に分けて花を生けるか、ただ今調整中です。
そして今月末、アトリエを移転します。
今月はメールの返信など何かとお待たせしてしまうこともあるかと思いますが
どうかご了承願います。
新しい移転先は改めてご報告いたします。
JUGEMテーマ:アート、デザイン、日々 / Art, Design, LIFE
]]>ほぼなくなってきました。
しゃべろうとすると吐気がともなって上手くしゃべれなくなるという
初めての症状にうろたえましたが
精神性のものだったらしく
『そういうときはかえって話した方がいいですよ』と言われ
アドバイス通りにしているうちに
ささやくような声からはっきりと話せるようになりました。
脳が「休みなさい」と信号をだすのだそうです。
今週はすこしずつ、ゆっくりと始まりました。
先週はライブ、ワークショップ、そして忘れてはならない7年目のあの日 でした。
『アートによる心の復興支援』として開いたライブとワークショップ
ライブは仙台市内のレストランで、2回行われたワークショップは多賀城の復興公営住宅にて開きました。
参加された方からコーヒー飲みに来ませんか?とご自宅へお招きいただき
次の回までしばしのコーヒーブレイク。
旦那様が陶芸をされていて、作品作りについてお話ししてくださいました。
以前、青森の金山焼の方が七ヶ浜に窯を作りにいらっしゃいましたが
その七ヶ浜の窯でも作品を作ったことがあるというので
今もその営みが続いていることがうれしく またご縁を感じ
2回目のワークショップへ。
花束を作られて、お部屋に戻られる方に
「きれいな建物ですね」と話しかけると
『そうですね、贅沢言っちゃいけないですよね』と恥じらうようにおっしゃるので
その言葉の意味をおもうと 何も言えなくなりました。
金曜日
山形の生産農家さんから「何かにつかってね」といただいた啓翁桜 FB
どうしたら良いか考えて
いろいろなところに電話をして
決まったのが七ヶ浜国際村でした。
311当日は献花や黙祷などがホールで行われたので
準備にお忙しかったと思います。
それでもご挨拶に来てくださって
「春が来たみたいで良いですね」と言っていただき
花を生ける喜びを改めて感じました。
いろんな人に助けられて
励まされて
感謝することばかりです。
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]]>
おかげさまで5日のライブは、無事終了しました。
震災復興のイベントとして
昨年11月には雄勝町で、今回は仙台にて開催しました。
沢山の方に来ていただき
嬉しいメッセージもいただき
心より感謝します。
気が付いたら私、一枚も写真撮ってませんでした。
来てくださったお客様や友人が沢山撮って送ってくれたので
そちらをアップします。
ヴァイオリンの演奏と、途中映像も入ったため
シャッター音やフラッシュで雰囲気が損なわれないよう
ライブ中の撮影は禁止とさせていただきました。
いつか動画をアップしたいと思います。
ヴァイオリンの小池まどかさん
ピアノの浅野託矢さん
ご一緒できて良かったです。
ありがとうございました。
6日は多賀城にて
復興公営住宅に住む方々へ花束のワークショップをしました。
2回に分けて行われたワークショップ、
1回目は前日の疲れが抜けず、最初の方は会話がかみ合ってなかったような…
ワークショップが終わってすぐ東京へ。
花に一喜一憂する人を、私は愛おしいとおもいます。
傷ついても失敗しても、一瞬の光を追い続ける人を 尊敬します。
助けてくれる花仲間に感謝。
いつもありがとう
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]]>『花とヴァイオリン』
いよいよ明日となりました。
18時半開場
19時開演
会場は ダ・ジェンナーロさんです。
「存在する花」と
「創造の植物・自然」を
ライブで表現したいと思っています。
学校の帰りに見た風景
友達と遊んだ公園
祖母と土いじりをした庭
思い出の中にある花や植物は色鮮やかで神秘的で
年を経ても枯れることや色あせることがありません。
ドイツでの修業時代からずっとやりたいと思っていたライブイベントです。
花、音楽、映像、すべて即興ですので
何が起こるかわかりません。
それも楽しんでいただけたらと思います。
先日リハーサルで作った映像
同じものは2度と作れないけど
新しく生み出される瞬間、
その時間を会場にて共有できることを嬉しく思います。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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]]>一週間後にせまりました
『花とヴァイオリン』
ヴァイオリン奏者 小池まどかさんのご紹介です。
仙台市出身。
日演連推薦新人演奏会にて仙台フィルと共演。
仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団。
2001年アフィニス財団の奨学金を得てドイツへ留学。
第20回国際古楽コンクール山梨第1位、及び栃木蔵の街音楽祭賞受賞。
オーケストラ・・リベラ・クラシカ、バッハ・コレギウム・ジャパン等に出演。
小池まどかさんは大学時代の友人で、
普段は「まどちゃん」と呼んでいます。
彼女のヴァイオリンは暖かく
ふわっと包み込んでくれるような音色で
打ち合わせのちょっとの時間
彼女のヴァイオリンを聴けるのは
私にとってとても幸せなひとときなのです
今回は、私が大好きな曲を弾いてくれます。
後半で。
何の曲かは当日のお楽しみです。
わたし、花を生ける手が止まるかもしれません
とっても楽しみです。
ここ何日か
出会う方々に
「5日のライブ、すごく楽しみ」とお声をかけていただきます。
その一人、ギャラリー越後さんより
素敵なカンカンいただきました
中にはラーメン
シュール
ありがとう がんばります
『花とヴァイオリン』
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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]]>
5日のライブ「花とヴァイオリン」のゲストピアニスト、
浅野託矢さんのご紹介です。
浅野さんは毎日日記代わりに即興演奏を録音しているそうです。
そのとある一日『海』のイメージの曲をアトリエで聴かせていただきました。
心にしみる音でした。
今回のライブがさらに楽しみになりました。
金山焼のオークションで勝ち取った女体カップを
「かわいい~♡」といって見る
アーティスティックなお客さまです。
女体カップ
スプーンもあるよ
休憩時間に、私のお気に入りCD
浅野さんの『for』をかける予定ですので
お飲物を注文しながら聴いてみてくださいね。
お気に召した方は販売もいたしますので
そちらもどうぞ宜しくお願いします。
おかげさまで、5日はお席が満席となりました。
今後ご連絡いただきますお客様には立見席となりますので
どうかご了承ください。
次回は小池まどかさんのご紹介です
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]]>昨日は雪で作業ができず、
母を相手にケーキ教室を開いてました。
粉を測るのに1時間…間違ったから測りなおす といったり…
その間ヒマなので
私はライ麦パンを。
母が作った初めてのケーキ
大変おいしくできました
私のライ麦パンは
思うように膨らまず…
味はまあまあ
今日は午前中、大学へ機材をお借りしに。
『花とヴァイオリン』でご一緒します
ピアニストの浅野託矢さんと。
約束の時間までちょっとあったので
「冬のヤギはどうしてるのかな?」と思い ヤギ小屋まで。
『ヤギプロジェクト』と小屋も増築し立派になっていました。
もうどれが「もちたろう」で「アンコちゃん」か
わからないくらいおっきくなってます。
そしてそして…待ちに待った機材をお借りして
夕方からアトリエで実験しています。
こんなこともできる あんなこともできる
とワクワクがとまらず…
今日も眠れなそうです
浅野託矢さん
今日はお忙しいところ
ありがとうございました!
JUGEMテーマ:アート、デザイン、日々 / Art, Design, LIFE
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私がドイツで花屋の見習いをしていた時、
いつか挑戦したいと思っていたのが
植物と映像と踊りのパフォーマンスアートでした。
植物を背景に または身にまとって、
映像を音楽や踊りにあわせて即興で作っていく。
頭の中にはずっとあるけれど
言葉で表現するのは難しく、
来月形にしたいと思います。
第1部に、仙台フィルのヴァイオリン奏者小池まどかさんとの花のコラボレーション
インターミッションでは、ピアニスト浅野託矢さんが即興演奏を、そして私がその場で映像をつくります。
音と映像のコラボレーションです。
第2部には再び小池まどかさんと花のパフォーマンス。
「みる」「きく」を深く感じる時間となれば幸いです。
2018年3月5日(月)
open 18:30
start 19:00
会場 ダ・ジェンナーロ
連絡先
info@achako.com
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]]>先日 一足お先にお花見しました。
なーんて
お花見ができる空間をお店につくってきました
飾り棚一面に満開の桜
飾る期間が長いので
最初造花でサンプルを作ってみましたが
桜のイメージがでなくて…
程よく光を通す和紙を使うことにしました。
桜の花が満開で、夜でもあたりがほの明るく感じられることを
花明かり といいます。
私が桜に想うイメージはまさにその 花明かり
思い通りの仕上がりとなって
とても嬉しいです。
暖かいお部屋でお花見はいかがですか?
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ふんわりと降る雪がとてもここちよく
ゆっくり歩いて2時間くらいの道のり。
作品を作らなくてはならないけど
なかなか進まないなか
キーンと冷えたなかを歩いて
頭の中もすっきり
良い気分転換になりました
夕方、車やさんが差し入れもってコーヒー飲みに来てくださいました。
「風邪ひいてないですか~」って
甘いものが苦手な私ですが
アーモンドチョコは好きなのです
作業の合間にいただきます。
ありがとうございます。
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先週末、お仕事で八戸へ行ってきました。
初めての八戸でしたが、
あたたかい人たちに囲まれて おいしい海の幸をいただいて
もー帰るのが嫌になったくらい 笑
仕事の写真が一枚もないとゆー
こんなブログもたまには良いかと。
またプライベートで行きたい八戸でした
JUGEMテーマ:花のある暮らし
]]>作家さんや仲間たちと
新しいことにどんどんチャレンジできた年でした。
先日大阪へ行った際に
10年以上会っていなかった友人と再会し
2人でパワースポットめぐりしました。
Wakakoさん、3日間お付き合いしてくれてありがとう!
住吉大社の太鼓橋をわたって…
先日、中学1年生の生徒さん達の前でお話しをさせていただきました。
突然電話でオファーがあった時は何を話せば良いのかな…?と困りましたが
後日「これから自分の人生(職業)を選択して生きていく生徒達へのメッセージ」であり
その中に 仕事の内容、働く喜びやつらさ、職業に就いたきっかけ
を含めてください とのことでしたので
ドイツへ行ったきっかけや、あちらでの生活、勉強、仕事など
お話ししてきました。
30分ほど話した後、生徒さんからの質問を受け付け
「お仕事でつらいことはなんですか?」とか
「日本とドイツの違いはなんですか?」とか
「年収は?」…などなど
そんな質問にこたえていきました。
ドイツにはいまだ、800年以上続く放浪修業をする職人さんがいます。
大工や鍛冶屋、家具職人が主ですが、
いろんな国を回ってマイスターがいるお店を自分で探し、売り込んで
OKが出ればそこで働くことが出来ます。
コールテンのパンツ、ベスト、ジャケット、帽子をかぶって、枝をついて
3年と1日放浪します。
その間実家の30?圏内に踏み込んではいけないとか
長い放浪の中で沢山の経験を積んでいきます。
JUGEMテーマ:人生論
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